Takaのエンタメ街道

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<週刊興行批評>「アラジン」が大ヒット! 100億超えのロングランヒットも見込める?

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6月に入り、映画館は値上げの嵐になってるわけだが、今週は「アラジン」が大ヒット!今作の興行について触れていきたいと思います。

 

 

1.先週末のランキング

まずは、先週末のランキングを見てみましょう。

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1位は初登場アラジン」。土日2日間で動員76万6000人、興収11億2200万円をあげ、初日から3日間の累計では動員96万人、興収14億円に届く勢いだ。

2位は「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」。土日2日間で動員24万5000人、興収3億7200万円をあげ、累計で動員120万人、興収17億円を突破している。

3位は「コンフィデンスマンJP」。土日2日間で動員15万人、興収2億600万円をあげ、累計では動員169万人、興収22億円を突破した。

4位は「空母いぶき」。累計興収は9億3000万円を突破した。

5位は初登場海獣の子供」。

6位は「キングダム」。累計で動員401万人、興収53億円を突破した。

7位は「名探偵ピカチュウ」。累計で動員196万人、興収27億円を突破した。

8位は「パラレルワールド・ラブストーリー」。累計興収は3億7000万円を突破した。

9位は「貞子」。累計興収は5億6000万円を突破した。

10位は「名探偵コナン 紺青の拳」。累計で動員697万人、興収89.1億円を突破し、歴代53位に。90億円、前作突破もあと少しとなった。

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2.興行チェック!「アラジン」

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今週、初登場1位となったのは「アラジン」。

公開よりかなり前からCMがかけられたりとディズニーとしてもかなり力を入れて宣伝したであろう本作。蓋を開けてみれば、3日間で13億円を稼ぎ出すことに成功した。

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こちらは過去のディズニーのプリンセス映画の中でも実写でのメガヒット作品に絞った比較。2017年に公開された「美女と野獣」を超える成績を記録した。

今回は夏休みに本格的に突入する6月下旬〜7月あたりの公開ではなく、本国との公開とさほど差がない6月上旬での公開。昨年公開されたメガヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」が冬休みや年明け以降のロングランヒットを記録したように、夏休みに突入してのロングランヒットも見込んでの公開と言えるだろう。そう考えると、夏休みに突入するまで(メガヒットが見込める「トイ・ストーリー4」や「天気の子」が公開するまで)は上位に居続けるのは間違いないし、最終興収100億超えも不可能ではない。

7月に「トイ・ストーリー4」、8月に「ライオン・キング」が公開される。これらの作品にも良い流れを生み出していただきたいところだ。

 

3.今週の注目作

メン・イン・ブラック インターナショナル」(6月14日公開)

地球に生息するエイリアンを監視する秘密組織「MIB」のエージェントたちの活躍を描く人気SFアクション「メン・イン・ブラック」シリーズの4作目。

主演は、過去3作のウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズから、「マイティ・ソー バトルロイヤル」でもタッグを組んだクリス・ヘムズワーステッサ・トンプソンへとバトンタッチ。ヘムズワースが演じるイケメンでチャラ男風な先輩エージェントのHと、トンプソンが扮するエリート新人女性エージェントのMという、性格のまったく異なる男女のエージェントがコンビを組み、MIB内部のスパイ摘発ミッションに挑む。

そのほかの出演は「96時間」シリーズのリーアム・ニーソン、前作に続きエージェントO役を演じるエマ・トンプソン、「ミッション:インポッシブル」シリーズのレベッカ・ファーガソン。監督は「ワイルド・スピード ICE BREAK」のF・ゲイリー・グレイ

ハウス・ジャック・ビルト」(6月14日公開) (R18+)

ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」の鬼才ラース・フォン・トリアーが、理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたサイコスリラー。

1970年代、ワシントン州。建築家を夢見るハンサムな独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように殺人を繰り返すように。そんな彼が「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通して描き出す。

殺人鬼ジャックを「クラッシュ」のマット・ディロン、第1の被害者を「キル・ビル」のユマ・サーマン、謎の男バージを「ベルリン・天使の詩」のブルーノ・ガンツがそれぞれ演じる。カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映された際はあまりの過激さに賛否両論を巻き起こし、アメリカでは修正版のみ正式上映が許可されるなど物議を醸した。日本では無修正完全ノーカット版をR18+指定で上映。

旅のおわり世界のはじまり」(6月14日公開)

カンヌ国際映画祭で受賞を果たした「岸辺の旅」など国内外で高い評価を受ける黒沢清監督が、「散歩する侵略者」「Seventh Code」でもタッグを組んだ前田敦子を主演に迎え、シルクロードを舞台に、日本とウズベキスタンの合作で製作したロードムービー

取材のためにウズベキスタンを訪れたテレビ番組のレポーターが、番組クルーとともにシルクロードを旅する中で成長していく姿を、現地でのオールロケで描いた。いつか舞台で歌を歌うことという夢を胸に秘めたテレビ番組レポーターの葉子は、巨大な湖に潜む幻の怪魚を探すという番組制作のため、かつてシルクロードの中心として栄えた地を訪れる。早速、番組収録を始めた葉子たちだったが、思うようにいかない異国の地でのロケに、番組クルーたちもいらだちを募らせていく。そんなある日、撮影が終わり、ひとり町に出た葉子は、かすかな歌声に導かれ、美しい装飾の施された劇場に迷い込むが……。

葉子と行動をともにする番組クルーたちに、加瀬亮染谷将太柄本時生と実力派が集結。

泣くな赤鬼」(6月14日公開)

生徒と教師の絆を描いた重松清の同名短編小説を堤真一柳楽優弥川栄李奈の共演で映画化。

日に焼けた赤い顔、鬼のような熱血指導から、かつては「赤鬼」と呼ばれていた城南工業野球部監督・小渕隆。しかし、甲子園出場の夢はかなうことなく、10年の歳月が流れた。あの頃のような野球への熱い思いは衰え、身体にもガタがきている50代の疲れた中年となった赤鬼は、診察を受けた病院でかつての教え子、斎藤智之=愛称ゴルゴと偶然再会する。類まれなる野球センスを持ちながら、努力もせずに途中で挫折し、高校を中退したゴルゴも、今では20代半ばとなり、妻と息子の3人で幸せな家庭を築く、一人前の大人に成長していた。しかし、ゴルゴが若くして末期がんにより余命半年であることを知った赤鬼は、ゴルゴのためにあることを企画する。

赤鬼役を堤、ゴルゴ役を柳楽、ゴルゴの妻役を川栄がそれぞれ演じる。監督は「キセキ あの日のソビト」の兼重淳。

パージ:エクスペリメント」(6月14日公開) (R15+)

パラノーマル・アクティビティ」の製作ジェイソン・ブラムと「トランスフォーマー」のマイケル・ベイの共同プロデュースによる人気ホラー「パージ」シリーズの第4作。

1年に一晩、12時間だけ全ての犯罪が合法化される法律=「パージ法」。シリーズの核となるこの法律がなぜアメリカで施行されることとなったかが描かれる。経済が崩壊した21世紀のアメリカで政権を握っていた新政党NFFAは犯罪率を1%以下に抑えるため、1年に一晩だけ殺人を含むあらゆる犯罪が合法となる「パージ法」の採用を決める。反対デモが巻き起こる中、アメリカ全土での適用を前にニューヨークのスタテン島内のみで実験的にパージ法を施行することが決定する。島に残る島民には用意された賞金は5000ドル。島の住民たちが不安を抱える中、ついにパージ当日がやってくる。そんな中、ギャングのボスであるディミトリーは、愛する人を守るためにスタテン島に残ることを決意する。

ガラスの城の約束」(6月14日公開)

「ルーム」でアカデミー主演女優賞を受賞し、「キャプテン・マーベル」でマーベルヒーロー映画の主演も務めるブリー・ラーソンが、自身の出世作ともいえる「ショート・ターム」のダスティン・ダニエル・クレットン監督と再タッグを組んだヒューマンドラマ。

ニューヨークで自立して暮らす主人公の女性が、関係を絶っていたホームレスの父親との再会をきっかけに、本当の幸せをつかむための人生を再び歩み始める姿を描いた。人気コラムニストのジャネットは、恋人との婚約も決まり、順風満帆な日々を送っていたが、ある日、ホームレスになっていた父親のレックスと再会する。かつて家族のために「ガラスの城」を建てるという夢をもっていた父レックスは、仕事がうまくいかなくなり、次第に酒の量が増え、家で暴れるようになっていった。高校生になったジャネットは大学進学を機にニューヨークへ旅立ち、親との関係を絶とうとしたが……。

ウィーアーリトルゾンビーズ」(6月14日公開) (PG12)

「そうして私たちはプールに金魚を、」が第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門でグランプリを受賞した新鋭・長久允監督の長編デビュー作。音楽を通して成長していく子どもたちの物語を、ギミック満載の映像表現や独特のセリフ回しで描く。

火葬場で出会ったヒカリ、イシ、タケムラ、イクコは、両親を亡くしても泣けなかった。ゾンビのように感情を失った彼らは自分たちの心を取り戻すため、もう誰もいなくなってしまったそれぞれの家を巡りはじめる。やがて彼らは、冒険の途中でたどり着いたゴミ捨て場で「LITTLE ZOMBIES」というバンドを結成。そこで撮影した映像が話題を呼び社会現象まで巻き起こす大ヒットとなるが、4人は思いがけない運命に翻弄されていく。

そして父になる」の二宮慶多、「クソ野郎と美しき世界」の中島セナらが主人公の子どもたちを演じ、佐々木蔵之介永瀬正敏菊地凛子池松壮亮村上淳ら豪華キャストが脇を固める。第69回ベルリン国際映画祭ジェネレーション(14plus)部門でスペシャル・メンション賞(準グランプリ)、第35回サンダンス映画祭ワールドシネマ・ドラマティック・コンペティション部門で審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞。

劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム」(6月14日公開)

2010年に発売されたPSP用女性向け恋愛アドベンチャーゲームを原作に、11年から16年にかけて4期まで放送された人気テレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ初の劇場版。

アイドルを目指す個性的な男子たちの学園生活や、彼らが繰り広げる華麗な歌やダンスなどのパフォーマンスを描く。

完全オリジナルストーリーとなり、キャストは寺島拓篤鈴村健一谷山紀章らおなじみのメンバーが続投。スタッフは、第4期の古田丈司監督が総監督、長岡智佳副監督が監督を務める。キャラクターデザイン原案をシリーズすべてに関わる倉花千夏、キャラクターデザインおよび総作画監督を第4期の藤岡真紀が担当。アニメーション制作は、これまでのシリーズを手がけてきたA-1 Pictures

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」(6月15日公開)

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のタイトルでテレビアニメ化もされた鴨志田一による人気ライトノベル青春ブタ野郎」シリーズの初の劇場版。同名の原作小説第6巻と第7巻「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」の内容をアニメ化した。

藤沢に暮らす高校2年生の梓川咲太は、先輩で恋人の桜島麻衣と心踊る日々を過ごしていたが、そんな咲太の前に、初恋相手の牧之原翔子が現れる。しかも翔子はなぜか「中学生」と「大人」の2人が存在していた。ひょんなことから一緒に暮らすことになった大人の翔子に咲太は翻弄され、結果として麻衣との関係もぎくしゃくしてしまう。そんな中、中学生の翔子が重い病気を患っていることがわかり……。

声の出演は石川界人瀬戸麻沙美水瀬いのり

ガールズ&パンツァー 最終章 第2話」(6月15日公開)

2013年にテレビシリーズが放送され、15年公開の劇場版がロングランヒットを記録するなど人気を集めるアニメ「ガールズ&パンツァー」のOVA「最終章」の第2話。戦車を用いた武芸「戦車道」が普及した世界を舞台に、主人公の西住みほをはじめとした大洗女子学園の戦車道チームの活躍や成長を描く。

突然降って沸いた河嶋桃の留年騒動に揺れる大洗女子学園。桃がAO入試で大学に入学できるよう、桃を隊長に据えて冬の大会「無限軌道杯」に挑む戦車道チームだったが、初戦の相手・BC自由学園に思わぬ苦戦を強いられ……。

 

というわけで、今週は以上。閲覧ありがとうございました。