どうも、お久しぶりでございます。78日ぶりの新規記事です。
まあ、ちまちまとIMAXなどの記事は更新してたんですよ。
というのはおいといて、さあ今週は6月12日〜14日まで世界最大のゲーム見本市"E3(Electronic Entertainment Expo) 2018"がアメリカ・ロサンゼルスで開催されました。
E3では各ゲーム会社がホリデーシーズン(年末商戦)に向けて発売されるソフト、いわば最もゲームが売れる時期に発売される"目玉"タイトルを発表する商談会ということもあってゲームファンにとってはE3は年に一度の最高の祭りと言っても過言ではありません。
僕自身もE3で何が発表されるのか毎年楽しみにしています。
というわけで今回はそんなE3で発表されたゲームの中から気になったゲームを10本ピックアップしてみたいと思います。
1.「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(PS4/Xbox One/PC 2019年初頭発売)
「ダークソウル」のフロム・ソフトウェアとCoDの発売元として知られるアクティビジョンが手掛ける戦国時代末期の日本を舞台としたアクション・アドベンチャー。
ダクソやブラッドボーンを手掛けたフロムが戦国時代の日本を描くのは面白そう!
2.「DAEMON X MACHINA」(Nintendo Switch 2019年発売)
「アーマード・コア」を手掛けた佃健一郎をプロデューサー、河森正治をメカニカルコンセプトデザインに迎え、キャラクターデザインをコザキユースケが務めるセルシェーディング風のグラフィックで描かれたメカアクションゲーム。
いやいや、これは実質「アーマード・コア」の新作ではないか!しかも、これをNintendo Switchで発売するというのもなかなか面白い…
3.「The Last of Us Part II」(PS4 発売日未定)
ノーティードッグが手掛け、世界累計で1700万本以上の売り上げを記録したサバイバルアクション「The Last of Us」の続編。
ラスアスの続編はやりたい!もはや映画みたい!という次元も越えてるんじゃないかと感じてしまう!!
4.「KINGDOM HEARTS III」(PS4/Xbox One 2019年1月25日発売)
ウォルト・ディズニーとスクウェア・エニックスとのコラボレーションタイトルシリーズのナンバリングとしては13年ぶりの第3作。
2013年の開発発表から早5年。ついに発売日発表、「アナと雪の女王」、「レミーのおいしいレストラン」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のワールド発表、オリジナルPS4を発表!
待ってました!の一言に尽きる…あとは発売日を待つのみ(宇多田ヒカルの主題歌も良い)!
5.「バイオハザード RE:2」(PS4/Xbox One/PC 2019年1月25日発売)
1998年に発売された「バイオハザード2」がバイオ7で使われたRE ENGINEで現代に甦る。
今回、個人的に予想以上に期待値が高まった一作。バイオ7は一人称でやるのは怖すぎそうでやりたくなかったのだが、これは個人的にやりたい。というか、こういうバイオハザードを待っていた!
↓豆腐Surviverもリメイクされるそう!↓
6.「サイバーパンク2077」(PS4/Xbox One/PC 発売日未定)
「ウィッチャー」シリーズで知られるCD PROJEKT REDが手掛ける近未来を舞台にしたオープンワールドRPG。
これは「ブレードランナー」のようなサイバーパンクの世界をついにゲームで遊べるというだけでも興奮!絶対買う!!
7.「Marvel's SPIDER-MAN」(PS4 2018年9月7日発売)
「ラチェット&クランク」シリーズのInsomniac Gamesが手掛け、スパイダーマンとなり、広大な都市を縦横無尽に駆け巡りながら犯罪と戦うオープンワールドアクション大作。
昨年のE3でも縦横無尽にアクションを繰り広げるスパイダーマンを見て期待値が上がったわけだが、今年は様々なヴィラン(エレクトロ、ライノ、スコーピオン、ヴァルチャー、Mr.ネガティブ)が出ることを明らかにし、そして最後に見せたあの光は…アイアn……これはプレステでもマーベルユニバースを展開する気か!?
8.「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(Nintendo Switch 2018年12月7日発売)
任天堂が過去に発売したゲームのキャラクターが一堂に会して、彼らの登場するゲームの世界観をモチーフにしたステージ上で戦う対戦アクションゲームがNintendo Switchにも登場。
ついに、今作でこれまでに参戦したキャラクターが全員参戦という夢のようなことを実現(スネーク参戦発表からの「全員登場」はマジで嬉しかった…)!
ディレクターの桜井さんがいつも若返るのが話題だけど、今回は痩せてるのが心配で…年内発売だけど、体調に気をつけて作って欲しい!!
9.「Ghost of Tsushima」(PS4 発売日未定)
「インファマス」シリーズなどで知られるSucker Punch Productionsが手掛け、モンゴル帝国による文永の役が行われた1274年の対馬を舞台にしたオープンワールドアドベンチャー。
前々から外国のスタジオが日本のゲームを手掛けるというのもあって期待していたが、今回のトレーラーで細かい所作だったりアクションがすごく良くて期待値がさらに上がった!これは買いたくなった!!
10.「DEATH STRANDING」(PS4 発売日未定)
“つながる”ことをテーマとしたオープンワールドアクション。小島秀夫が独立後初めて手掛けるゲームであり、ノーマン・リーダス、マッツ・ミケルセン、ギレルモ・デル・トロ出演でも話題の一作。
今回のトレーラーではレア・セドゥ、リンゼン・ワーグナーが出演することも判明し、プレイする映像も面白そうでさらに期待値が上がった!
何せ、今一番やりたいゲームであるし、小島秀夫の新作となったら絶対やりたい!この数日でトレーラー何回見てんだか…w
というわけで10本挙げてみましたが、
他にも「Anthem」(PS4/Xbox One/PC 2019年2月22日発売)、
「Fallout 76」(PS4/Xbox One/PC 2018年11月14日発売)、
「デビル メイ クライ 5」(PS4/Xbox One/PC 2019年春発売)、
「JUMP FORCE(ジャンプフォース)」(PS4/Xbox One/PC 2019年発売)、
「The Elder Scrolls VI」(機種・発売日未定)、
「ファイアーエムブレム 風花雪月」(Nintendo Switch 2019年春発売)、
「スーパー マリオパーティ」(Nintendo Switch 2018年10月5日発売)
あたりも気になります。
・総括
今回のE3で発表されたゲームを見ると和ゲーが頑張ってるなと…特にフロムやカプコンは今回、印象が大きかったかな?
あと、カンファレンス。
Xboxは量で勝負したのに対し、
ソニーや任天堂は数を絞ってソフト1つをフォーカスする質で勝負していてどちらも面白かったな。
けど、Xboxは自社ソフトよりマルチソフトの発表が印象づけられたな…でも、ゲーム機メーカー発表のトップバッターという利点をうまく生かしていて過去の発表よりかは良かったな…ソニーもラスアス2、ゴーストオブ対馬、デススト、スパイダーマンとフォーカスしつつ、バイオ2の発表したり、任天堂もスマブラの発表を25分もやって(さすがにちょっと長かった印象…)、すぐに配信のソフト(フォートナイトや発表から翌日配信のスプラトゥーン2DLC)も発表するあたりは良かったかな…
ソフトメーカーさんの発表(EA、ベセスダ、スクエニ、UBI)もそこそこ良かった。
というわけで、E3 2018に関して記事を書きました。来年は6月11日〜13日まで!また来年も書けたら書きます!!