Takaのエンタメ街道

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<週刊興行批評>いよいよ「鬼滅の刃」が公開!オープニング興収20億円の壁は超えられるか?

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今回はいよいよ昨日より公開される「鬼滅の刃 無限列車編」について書いていきます。

 

 

1.先週末のランキング

まずは、先週末のランキングを見てみましょう。

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1位は「TENET テネット」。土日2日間で動員10万1000人、興収1億7000万円をあげ、累計では動員124万人、興収20億円を突破している。

2位は「浅田家!」。土日2日間で動員8万6000人、興収1億1500万円をあげ、累計では動員100万人、興収16億円を突破している。

3位は「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。累計で動員89万人、興収12億円を突破した。

4位は初登場望み」。初日からの3日間で動員6万9300人、興収8900万円をあげた。

5位は「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者累計で動員84万人、興収10億円を突破。

6位は「ドラえもん のび太の新恐竜」。累計で動員267万人、興収32億円を突破。

7位は「事故物件 恐い間取り」。累計で動員169万人、興収22億円を突破。

8位は「ミッドナイトスワン」。累計興収は3億7900万円を突破。

9位は「トロールズ ミュージック★パワー」。累計で動員7万8600人、興収9700万円を突破。

10位は初登場星の子」。初日からの3日間で動員2万9000人、興収3800万円をあげた。

82年生まれ、キム・ジヨン」は、初日からの3日間で動員2万9400人、興収4000万円をあげ、11位スタートとなった。

 

2.いよいよ「鬼滅の刃 無限列車編」が公開!

f:id:ot20503:20201016104029j:imageいよいよ昨日より「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が公開。累計発行部数は1億部を突破、今年5月に人気絶頂の最中で完結を迎えた吾峠呼世晴週刊少年ジャンプで連載された「鬼滅の刃」。2019年4月〜9月にかけて放送されたテレビアニメのその後の話が描かれている。

今や子供から大人まで「鬼滅の刃」を知らない人のほうが少ないと抱かせるほどの社会現象ぶりで、先日映画を記念して放送された総集編「兄妹の絆」が視聴率16.7%と高視聴率を記録(なお、今週土曜日にも「那田蜘蛛山編」が放送されるため、こちらにも期待したい)。

この社会現象の熱が頂点になりつつある今、劇場版の公開が始まるわけだから、それ相応の興行収入が出る期待もある。今回は本作の公開体制について見ていき、初週末でどこまで稼ぐことが出来るのかを考えていきます。

・この3日間でどれだけ上映される?

まず、そもそも金曜日から日曜日までどれだけ上映されるのか。東宝の上映劇場一覧に載せられてる劇場すべての上映スケジュールを調べてみました。

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上映館数は365館。これはTVアニメ放送前に上映された「兄妹の絆」の33倍(11館)、同じくアニプレックス配給、ufotable制作の「劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] III. spring song」の2.3倍(156館)であり、近作だと「今日から俺は!!劇場版」(359館)、「TENET テネット」(362館)に匹敵する館数だ。

また、上映回数だと、金曜日に7960回、土曜日に7860回、日曜日に7700回で3日間で合計で23500回以上も上映される。これだけ聞いてもピンと来ないだろうが、1館あたり平均で3日間で64.4回、1日あたり21.5回も上映されるという計算だ。もちろん、1スクリーンあたりで1日に21回も上映ができるわけがないので(頑張っても6〜7回である)、ほとんどの劇場では複数のスクリーンで鬼滅の刃が上映されるという展開を図っている。ちなみに初日の朝7時の朝一の最速上映を行っている劇場が83館、土曜日の朝8時40分より行われる舞台挨拶のライブビューイングが含まれた回を上映する劇場は202館に及ぶ。どちらもイベント性が含まれたこうした上映回は特にチケットの完売率は都市・田舎関係なく高かった印象だ。

合計回数が100回以上を超えている映画館はTOHOシネマズ新宿*1、TOHOシネマズららぽーと横浜*2横浜ブルク13*3イオンシネマ港北ニュータウン*4、TOHOシネマズ流山おおたかの森*5、TOHOシネマズ柏*6、中川コロナシネマワールド*7、小牧コロナシネマワールド*8、TOHOシネマズモレラ岐阜*9、TOHOシネマズ岡南*10、T・ジョイ博多*11、TOHOシネマズ熊本サクラマチ*12、TOHOシネマズ与次郎*13の13館にも及び、特にTOHOシネマズ新宿の初日の42回を12スクリーン中11スクリーンで、初回の朝7時上映を9スクリーンで上映されることはネットメディアでも大きな話題となった。

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ここまで上映回数が多いとまるで時刻表みたいだと…Twitter上でも話題になっていましたが、確かにそれは言えてます(笑)。

・ここまで大規模で上映できる理由

では、なぜここまでの大規模の上映が可能になったのか。また、なぜそこまでして多くのスクリーンで上映するのかを考えていきます。まず、本作は製作にソニー・ミュージック・エンタテインメントのアニプレックスが関わっていました。劇場版自体もアニメの評判の高さから決定し、放送の中盤までにはキャスト陣にも周知されていたという。しかし、ここまでの現象化をしてしまうとアニプレックス単体で配給をしてもどこまで規模を確保できるのか。先ほど書いた「Fate/stay night」でも150館規模であります。これでは需要に応えることは可能だろうか。そこで本作に共同配給で名を連ねているのは東宝です。東宝は今や日本一の配給会社、製作会社として有名でもありますし、シネコンチェーンであるTOHOシネマズも展開しているので配給としてこの上ない最高のパートナーです。結果として、ここまでの規模を展開できたわけでありますが、東宝としてもこの話は非常に美味しいところであります。これまで週刊少年ジャンプのアニメ映画の配給としては「ドラゴンボール」、「ワンピース」の東映がドル箱化しているイメージが強かったです。もちろん、東宝もこれまでNARUTOやヒロアカを配給してきましたが、興収としては10〜20億円とドル箱とまではいかなかったところではあります。そんな中で舞い込んできた「鬼滅の刃」の劇場版の配給。現時点ではアニプレックスさんとの繋がりを持つこと(来年2月には共同配給で「夏への扉」を公開予定済みである)や配給のお手伝いをした側面もありますが、大ヒットした暁には、東宝も潤い、今後のメディア展開にも関われるチャンスを掴んだも同然というわけです。東宝としても先日、行われた2021年2月期の第二四半期の決算資料の表紙に推すほど。それだけ、本作に対しての期待度は大きいと読んでいるのでしょう。

多いところでは1日40回以上と劇場のスクリーンをほぼフル活用して鬼滅の刃を上映する劇場もあるようですが、そこまでするのはなぜ?と感じる人も少なくはないでしょう。それだけ社会現象だからだと片付けることも可能ですが、だとしても、過去のメガヒット作品でもそこまでのスクリーンを確保してまでやるほどではありませんでした。

と考えると、それはコロナ禍でいかに観客を密にせずに分散させるかという理由もあるでしょう。これだけのメガヒットが期待される作品、多くの観客が入場し、その中には劇場に普段足を運ばない人もいるかもしれない。そうした中で劇場としての安全・衛生確保の観点からも複数のスクリーンに跨って、並行上映させてほうがいいというのは良いアイデアでもあるように思えます。コロナとこれから長く付き合うことを考えてもこの策がどう作用するのか。もしかしたら、今後、メガヒット作品にはこうした対応がスタンダードになるかもしれません。

・コロナ禍で大規模上映をする是非

さて、こうした大規模上映をすることは一概に良い!と言い切れないというのもあります。それは2つありまして、1つは競合作の勢いを弱らせてしまうこと。現在、公開されている「浅田家!」や「TENET」といった作品をはじめ、同週末に公開されるヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した「スパイの妻」、幸福の科学映画「夜明けを信じて。」などのパワーを弱らせ、それが翌週以降もしばらくつづくことは他作品からしたら辛い面でもあります。しかし、それはこれまでもメガヒット作品の最中で公開された作品のどれにも言えるので仕方がありません。むしろ、考えなきゃいけないのが2つ目です。

これは初日の劇場内のロビー、入場口。かなり混雑しているのが伺えます。劇場としてはここまで活気してくれるのはありがたい反面、これで感染者が出てしまったら、元も子もありません。検温、マスクをしていればコロナを完全に防げるわけでもないですし、座席緩和したことにより、感染リスクは高まる心配をするお客さんもいるでしょう。これまで映画館で感染者が出たという報道は出ていませんが、1人でも出てしまえば、全国的に大きく報道されることは間違いないでしょうし、風評被害も避けられない可能性があります。これは映画館スタッフが努力すれば済む話でもないし、入場口が一つしかない映画館ならではな問題でもあるような気がします。まずは観客自身と映画館それぞれの感染対策の徹底化をするしかないでしょう。回数を減らせば良いという問題でもないように需要の面から思います。

・「鬼滅の刃」の劇場版は映画館を救うのか?

さて、あれこれ考えていきましたが、このような規模からも「鬼滅の刃」の劇場版に対しての配給、映画館の期待と熱意が伺えますし、ここまで再開以降、順調に持ち直しつつある映画館にとってついに正念場とも言える場面ではないでしょうか。本作のヒットによって、映画館の熱気は正常に戻るのか、次のヒットに繋がっていくのか。現状の熱気から映画館を救ってくれると願うしかない。洋画の大作が少ない今こそ邦画のヒットする(ここでは良い意味で)ガラパゴスさを出してくれることに期待しよう。

・オープニング興収は20億円の壁を超えるのか?

最後に。 オープニング興収を予想していきます。参考データとしてジャンプアニメ映画と2010年代のオープニング成績のトップ10を出しておきます。

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まず、目指すべきは「ワンピース」や「ドラゴンボール」だ。どれも興収が10億円台を記録している。これらを超えてきたら、ジャンプの覇権を取ったという見解がアニメでも証明されたことになる。

つづいて、目指すべきはコナンや妖怪ウォッチだ。こちらは土日2日間で動員100万人、興収も10億円後半を超えてきたら、もはや最終興収が100億円も夢じゃないと考えて良い。こうして見ると「妖怪ウォッチ」ってとてつもない社会現象だったなと改めて感じる(そこからの減速が強すぎただけだが…)。今の鬼滅現象がそれだけすごいんだ!と言えるかが試されます。

今の状況なら、この2つの目標は軽く突破していきそうな勢いも感じるのだが、そこで考えたのが、オープニング興収で20億円の壁を超えることが出来るか?だ。そこで言いたいのが、土日2日間、ましてや初日3日間で興収20億円を超えた映画は日本に存在しないということ。

メディアではオープニング興収の日本記録は2003年に公開された「マトリックス リローテッド」で土日2日間で動員148万6743人、興収22億2285万4550円となっている。だが、これは先行上映を含めたした記録であることを加味しないといけない。今は世界同時公開が増えたが、一昔前は先行上映で溢れており、オープニング興収では先行上映の成績を含まれているのが当たり前だった。しかし、先行上映が減りつつある現代において、比較するときに先行上映を加えたデータを日本記録と表記することはよろしくはないと個人的には思う。

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オープニング成績の日本記録として挙げられる主な作品を先行上映の記録を抜いて計算をしてみた結果は上記のとおり。興収20億円超えでも先行の数日分があるとかなり減ったりする。この計算から現時点で日本記録として打ち出せるのは2007年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」の世界同時公開された初日からの3日間で19億3869万7200円である。あのパイレーツさえも20億円の壁は超えられなかったのだ。鬼滅が3日間で20億円の壁を打破できるのかは興行収入を追ってる身としてかなり注目しておきたいことなのだ。

とりあえず、まとめておくと…

・2日間で8〜10億円超えなら、ドラゴンボール、ワンピースレベル(ジャンプ覇権の仲間入り)

・2日間で10億〜15億円台なら、コナン、2014年の妖怪ウォッチレベル(149万人、16億2900万円を超えるとその時点で邦画のオープニング新記録)

・3日間で19億円なら、アナ雪2、パイレーツ・オブ・カリビアンレベル

・3日間で20億円を超えると正真正銘の日本新記録

 

この4つの壁に鬼滅の刃がどこまで立ち向かえるのか。まずは3日間の行方に自分は全集中しておきたいところだ。

 

3.今週末の注目作

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」(10月16日公開) (PG12)

吾峠呼世晴の大ヒット漫画を原作としたアニメ「鬼滅の刃」の劇場版。炭治郎らが無限列車に乗り込む場面で終了したテレビアニメ版「竈門炭治郎 立志編」最終話のその後の物語が描かれる。

大正時代の日本。鬼に家族を皆殺しにされ、生き残った妹の禰󠄀豆子も鬼に変貌してしまった炭治郎は、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、鬼狩りの道を進む決意をする。蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になっているという無限列車に到着する。炭治郎、禰󠄀豆子、善逸、伊之助は、鬼殺隊最強の剣士の1人、煉獄杏寿郎と合流し、無限列車の中で鬼と立ち向かう。

スパイの妻 劇場版」(10月16日公開)

2020年6月にNHK BS8Kで放送された黒沢清監督、蒼井優主演の同名ドラマをスクリーンサイズや色調を新たにした劇場版として劇場公開。

1940年の満州。恐ろしい国家機密を偶然知ってしまった優作は、正義のためにその顛末を世に知らしめようとする。夫が反逆者と疑われる中、妻の聡子はスパイの妻と罵られようとも、愛する夫を信じて、ともに生きることを心に誓う。そんな2人の運命を太平洋戦争開戦間近の日本という時代の大きな荒波が飲み込んでいく。

蒼井と高橋一生が「ロマンスドール」に続いて夫婦役を演じたほか、東出昌大笹野高史らが顔をそろえる。「ハッピーアワー」の濱口竜介と野原位が黒沢とともに脚本を担当。「ペトロールズ」「東京事変」で活躍するミュージシャンの長岡亮介が音楽を担当。第77回ヴェネツィア国際映画祭黒沢清監督が銀獅子賞を受賞した。

博士と狂人」(10月16日公開)

初版の発行まで70年を費やし、世界最高峰と称される「オックスフォード英語大辞典」の誕生秘話を、メル・ギブソンショーン・ペンの初共演で映画化。

貧しい家庭に生まれ、学士号を持たない異端の学者マレー。エリートでありながら、精神を病んだアメリカ人の元軍医で殺人犯のマイナー。2人の天才は、辞典作りという壮大なロマンを共有し、固い絆で結ばれていく。しかし、犯罪者が大英帝国の威信をかけた辞典作りに協力していることが明るみとなり、時の内務大臣ウィンストン・チャーチルや王室をも巻き込んだ事態へと発展してしまう。

マレー博士役をメル・ギブソン、マイナー役をショーン・ペンがそれぞれ演じるほか、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のナタリー・ドーマー、「おみおくりの作法」のエディ・マーサンらが脇を固める。

みをつくし料理帖」(10月16日公開)

映画プロデューサーとして「犬神家の一族」「セーラー服と機関銃」など数々のヒット作を手がけ、「天と地と」「汚れた英雄」などでは自ら監督としてメガホンを取った角川春樹の8作目となる監督作品。ドラマ化もされた高田郁による同名人気時代小説を、テレビドラマ版「この世界の片隅に」の松本穂香主演で映画化。

享和二年の大坂、仲の良い幼なじみだった8歳の澪と野江を大洪水が襲う。数年後、大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は江戸に暮らしていた。蕎麦処「つる家」の店主に助けられ、天性の料理の才能を見いだされた澪は女料理人として働き、さまざまな困難に立ち向かいながらも店の看板料理を生み出していった。その味が江戸中の評判になっていったある日、吉原・翁屋の又次がつる家にやってきた。又次の用件は、吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってほしいというものだった。

澪役を松本穂香、野江役を「ハルカの陶」の奈緒、又次役を中村獅童がそれぞれ演じる。

夜明けを信じて。」(10月16日公開)

宗教家の大川隆法による原作・製作総指揮で、2018年に公開された「さらば青春、されど青春。」をキャストやキャラクターを一新してリメイク。

幼いころから勉学に励み、東京の有名大学に進学した一条悟だったが、恋愛や就職活動など、思うようにいかないことが多かった。そんなある時、突然、霊的な存在とのコンタクトが可能になった悟は、大手商社に就職し、異例のスピード出世を果たす。恋愛も順調になり、公私ともに順風満帆の人生を歩む悟だったが、次第に「自分の思想を世の中に説く」という使命感に目覚めていく。しかし、そのためにはこれまで築いた社会的地位も大切な人と過ごす未来の生活も捨てなければならない。将来の幸せか、自身の使命に従うかで迷う悟は、ある決断を下す。

前作にも出演した千眼美子が再びヒロインを演じる。

ウィッカーマン final cut」(10月17日公開)

「ミッドサマー」のアリ・アスター監督もその影響を公言しているなど、一部で熱狂的に支持され、ニコラス・ケイジ主演でリメイクもされた「ウィッカーマン」のファイナルカット版。

公開された1973年当時、完成した作品を映画会社のトップが気に入らず、監督が編集した102分バージョンでなく88分の短縮版で公開された。ネガフィルムも紛失し、長らく行方不明の状態が続いていたが、製作40周年記念となる2013年にフィルムが見つかり、ロビン・ハーディ監督自らが再編集をした94分のファイナルカット版が日本初公開となる。

行方不明の少女捜索のためスコットランドの孤島に上陸したハウィー警部は捜査に取り掛かるのだが、島はサマーアイル卿が統治するケルト神話に支配された禁断の地だった。

 

というわけで、今週は以上。閲覧ありがとうございました。

*1:金曜日42回、土曜日41回、日曜日35回の計118回

*2:金曜日42回、土曜日41回、日曜日41回の計124回

*3:金曜日42回、土曜日32回、日曜日32回の計106回

*4:金曜日40回、土曜日39回、日曜日40回の計119回

*5:金曜日39回、土曜日37回、日曜日36回の計112回

*6:金曜日36回、土曜日34回、日曜日31回の計101回

*7:金曜日36回、土曜日36回、日曜日33回の計105回

*8:金曜日38回、土曜日38回、日曜日28回の計104回

*9:金曜日39回、土曜日39回、日曜日39回の計117回

*10:金曜日34回、土曜日33回、日曜日34回の計101回

*11:金曜日37回、土曜日35回、日曜日29回の計101回

*12:金曜日35回、土曜日33回、日曜日33回の計101回

*13:金曜日37回、土曜日36回、日曜日35回の計108回